先日、私のオリジナル曲の2曲目になる楽曲のレコーディングをいたしまして、無事終わってホッとしたところなのです。
今日は、その曲のCDジャケットができたということで、ちょっとお知らせを…。
ドーン!と、顔。(笑)
この曲は、「天使のまま」というタイトルの曲なんですが、この曲のテーマは、生きづらさに悩む女性の心なのですねぇ。
そうですね…、私たちが10代後半ぐらいから、悩み始めることなのではないかと思うのです。
自分はなんのために生まれてきたんだろう、
これから先、幸せになんてなれるのだろうか、
運命の人(パートナー)は現れるのだろうか、
何をやってもうまくいかない、私なんか…、
もう、消えてしまいたい、
そんなとき、私たちは、目の前を見ずに、見えないものばかり見ようとします。
そして、すでに持っているもの、与えられているものが見えなくなってしまいます。
この曲は、“生きづらさ”に苦しむ人が、自分の前にある小さな光に気づいていく、そんな楽曲になっています。
曲を作っていただくときに、私がクリエイターの方に渡したメモがあります。
やっぱり、私が書くと、スピリチュアルな視点になりがちなのですが、そもそも、私たちが生きるということと、スピリチュアルなことというのは、直結しているのですね。
特に、“風の時代”となり、そしてまた、新たなエネルギーの流れ(新時代)が来ていると言われている中で、目に見えないものにどう意識を持つか、といったことは、オカルトでも不思議でもなく、普通に私たちの心や人生につながっているものなのです。
先につくった「あなたへ~For You~」という曲は、女性が“運命の出逢い”を経験した、そのときの奇跡や深い喜びを歌ったものなのですが、この「天使のまま」という楽曲は、その前、自分自身を信じられなくなってしまったり、運命の出逢いなど訪れないのではないかという疑念に押しつぶされそうになっている人の心を表現しています。
※この2曲は繋がっておりまして、実は、この「あなたへ」の後になる曲がもう1曲あります。
「宇宙へ~SORAへ~」という曲なのですが、これを合わせて3部作になります。
5/5にこちらの曲もレコーディングの予定なのです。^^
「天使のまま」をつくっていただくときに私がクリエイターさんに渡したメモは、こんな感じでした。(下に貼りますね…)
この文章からつくられた歌詞は、本当に素敵だったんですよ。
クリエイターさん、さすがプロです。
このような文章から、私がイメージしている世界観をばっちり表現してくれました。
(実際に楽曲として出来上がった歌詞については、曲がリリースになってからご紹介させてくださいね。)
私は、歌を歌うとき、一瞬で感情が入ってしまうんです。
小学生の頃からなのですが、本を読むときも、歌を歌うときも、そのストーリーの世界でその人物になり切って感じてしまうのですねぇ。
ですので、今回も泣かずに歌えるようになるまで、かなり歌い込みました。(笑)
(1曲目のときもそうだったんですが、泣けて途中で歌えなくなるんです。恥ずかしいです…。)
そして、先日、その曲のレコーディングが終わりまして、CDジャケットデザインも出来ました。
冒頭の画像はそのジャケットなんです。
この曲がリリースになりましたら、ぜひ、聴いていただければ嬉しいです。
心を込めて歌いました。
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『天使のまま』(楽曲イメージ ※歌詞ではありません)
何もできない
存在を消したい
小さい自分がどこまでも小さく見える
生かされたこのいのち
何のためにあるの
小さな希望の瞬き(またたき)
見える日は来るのかな
私が私らしく煌めく日
いつかくるのかな
生まれたときは輝いてた
天使のような光を讃えて
その小さな瞳は
今も眠ってる
私の中のどこかで
本当のわたしがいる
心の奥に
その光は今も変わらない
天使のままで
暗闇しか見えない
光が見えない
足りないものを探して
生きてきた
ここにあるのに
見えない、ばかりを見ていた
私だからいいんだと
言ってくれる人
いつか会えるかな
まだ見ていない幸せ
一緒に見る人
いつか会えるかな
未来のわたしが わたしに伝える
今は幸せだと
わたしの未来はわたしのもの
そして いつか出逢う
あなたと一緒に
笑顔になれた たった今
新しいわたしが始まる
わたしが輝く
天使のままで
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今日も訪れてくださり、本当にありがとうございます。
感謝です!
スピリチュアルカウンセラー・癒しびと
ボーカリスト
林 真弓子(HAYASHI MAYUKO)