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令和6年の能登半島地震では、現在困難な状況に置かれていらっしゃる方、まだ揺れがおさまらず、ご不安を抱えていらっしゃる方も沢山いらっしゃることと思います。
一刻も早く、平穏が訪れますようにお祈りしております。
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新年 明けましておめでとうございます。
新しい年になった日から、日本は本当に大変なことが続いています。
今回の震災で被災された皆さま、どうかお心を強くお持ちいただき、一日も早い復旧と、皆様が日常の生活に戻れますよう、お祈りしております。
また、羽田での事故に遭われた皆さまも、大変な恐怖とご不安なお気持ちだと思います。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、一日も早く日常のお心に戻られますように心よりお祈りいたします。
災害や事故は、私たちの命に関わる問題集として私たちの前に突然訪れます。
その意味はさまざまですけれども、命に関わる問題集は、私たちの人生、そして社会(世界)を変えていきます。
このようなとき、日常にはない現実に、絶望したり、人や自分、環境を恨んだりしたくなることもあると思います。
また、違う立場で誰かを非難したり、心ない想い、言葉を表してしまうようなこともあると思います。
そのような想い、言葉、行為は、私たちを穏やかに生きる日常から遠ざけてしまいます。
私たちの前に現れた問題集(出来事)は、私たちがどのような心を持つのかによって、どのような現実が創られるのか、その未来がどこに向かうのかということを教えてくれます。
先に書いたような、私たちが何を考えてどう動くのか、私たちの心にどんな愛があって、その愛をどう使っていくのか、何を選ぶかによって、私たちの運命が変化していきます。
それは、災害や事故に遭われた方々だけでなく、私たちすべてに関わることなのだと思います。
《今、どのような想いを持ち、何をするのか、自分に何ができるのか、そんなことを考えてみましょう》、そんな宇宙のメッセージが届いています。
みんなが愛のある想いを持ち、行動することで、今の状況を越えていけるものと思います。
この国に与えられた試練は、みんなの力でより早く越えることができます。
そして、それを越えたとき、私たちはさらに大きく成長します。
みんなが笑顔になれるために何ができるか、それは、決して、人を非難したり、裁いたりすることではなく、受け止めたり、寄り添ったり、温かい想いで接したりすることなのです。
一人ひとりは小さいですけれども、思いやりの心、祈る心を真剣に持つだけでもこの世のエネルギーは変化していきます。
良きほうへ意識を向けて。
笑顔の未来を強く強くイメージして。
今年は必ず良き年になります。
いつもよりもっと強く、温かく、元気になれる想いを放って、今できることを全力でしていきたいと思います。
苦しい想いの中にいらっしゃる方々へ
どうか一刻も早く穏やかな日常に戻られますように。
心よりお祈りいたします。
スピリチュアリティカウンセラー・癒しびと
林 真弓子