こんにちは!
林 真弓子です。
先日は、〔笑う〕についてお話したのですけれども、今日も、私たちが幸せに向かうために大事な“波動を上げる”ためのポイント〔褒める〕について書いてみたいと思います。
最近は、子どもを褒めて育てる、とか、部下を褒めて伸ばす、なんていいますね。
先日の〔笑う〕に加えて、“褒める”を使うと、自分だけでなく、この世で現実化してくることが短期間で、そう、3日で良いほうへ変化してくるのです。
まず、何を褒めるか、です。
最初に《自分》を褒める、からいきましょうか。
自分を褒める
私たちの中には、“もう1人の自分”がいます。
そのもう1人の自分、これを、本来の自分、などと私は呼んでいるのですが、その本来の自分は、いつも“褒めて欲しい”と思っています。
私たちは、毎日何気なく生きているようでいて、実は、すべての瞬間を一生懸命に生きているのです。
何気なく目が覚めて、立ち上がって、顔を洗って、歯を磨いて、歩いて、ご飯をつくって、食べて、というように生活していますけれども、これは実はとっても大変なことなんですねぇ。
私も病気をしたときに、これがしみじみと身に染みてわかったのですけれども、病気とか、ケガなど、命に関わるようなことに触れると、私たちの人生観は変わります。
よく聞きませんか?
病気や身近な人の命に関わることに触れた人が、それまでと違ってとっても丁寧に生きるようになったり、自分や人を大事にするようになったり、ということですね。
私たちは、どこも痛くもつらくもないとき、スルスルッと生きていきます。
スルスルッと生きられるということは、実は奇跡なんです。
例えば、指先が痛いだけで、歯が痛いだけで、腰が痛いだけで、しんどくて、どうかすると生きるのがつらいと思ったりします。
今日、何事もないとすれば、これが奇跡なのです。
そして、その“どこかが痛い”、“つらい”というとき、私たちの身体を使って宇宙さんは私たちに今やっていることだったり、想いだったりについて、(それ、だめよ)って教えてくれているんです。
ちゃんとサインをくれているんですね。
そして、その痛みを通じて、順調に私たちは愛を学んでいきます。
何事もないとすれば、それは奇跡で、そして、何事もないようにと、私たちは“一生懸命”に生きているのです。
だから、こんな自分を褒めてあげたいんです。
(そんなこと言っても、私、今日サボってたし…)
なんて思うこともあると思います。
でもね、たとえサボっていても、何もしていないわけではなくて、「サボっていていいのかな」とか、「何もなくて寂しいな」と思っているとか、気持ちよくサボっているのでしたらいいんですけれどね、おおむね何かこう、虚しさを感じていたりします。
このサボっている間も、私たちは魂の経験を積んでいて、学んでいるのですね。
一生懸命生きてる。だから、自分を褒めるのです。
そうすると、《本来の自分》は、とっても喜びます。
だから、ちゃんと自分を褒めてあげましょうか。
どうやって褒めるかといいますと、例えば、朝起きたとき、鏡を見ますね。
その鏡に映った自分を笑顔で誉めてあげます。
(○○ちゃん(自分の名前)、かわいい!)
(私、がんばってる!)
そんなふうにですね。
私は、鏡を見るたびに、ニヤッ!と笑って・・・
ん?ニコッ!か・・・(笑)。
まるで、鏡の前に立つと笑うようにプログラムされているマシンのように、笑うようになっています。(笑)
そして、しっかり褒めます。
どうかすると、内臓まで褒めます。
私たちの知らないところで、一生懸命に働いてくれていますからねぇ。
すると、私たちの行動が目に見えない想いのエネルギーとなって潜在意識に働いて、その想いが現実を創っていきます。
小さいことなんですけどね。
自分が大きく変わっていく、はじめの一歩になるんです。
すぐできることですので、まずは自分を褒めることからやってみましょうか。
何かが変わってきますよ。
次回は、「人を褒める」について書いてみたいと思います。
今日も訪れてくださり、本当にありがとうございます。
今日も幸せです。
感謝いたします。
スピリチュアルカウンセラー・癒しびと
林 真弓子