こんにちは!
林 真弓子です。
私たちは、いつもさまざまな想いを持ちながら生きていますね。
今日は、その“想い”のエネルギーを高く保って、良き人生を引き寄せるポイント、“笑う”についてお話をしてみたいと思います。
私たちの“想い”は、私たちの身体から私たちが繋がっている宇宙エネルギーに放射されていきます。
何を考えていても、何をしていても、常に放射されるのです。
そもそも、この世界はワンネス、“すべては一つ”なのですね。
スピリチュアル的に言えば、私たち自身が宇宙エネルギーなのですが、その私たち自身から放射される、目に見えないエネルギーの質を高く保つことが、私たちの“今ここ”、そして、そこから繋がる未来の人生を良きものにしていく基本となるのです。
そのひとつが“笑う”なのですねぇ。
笑いには非常に高いプラスの波動を伴います。
人に笑顔で接する、なんていうことでもプラスになります。
私がよく申し上げているのは、笑顔で挨拶をしましょう、というような簡単なことなのですが、特に近い関係の存在(自分を攻撃する人は別です)には、できる範囲で大丈夫ですので、笑顔で挨拶をしてみましょうか。
よくありがちなのは、この笑顔を向ける先が、本来の使い方と逆になっている場合です。
他人には笑顔で挨拶するけれども、家族には真顔で挨拶しているケースですね。
人は、外の人にはよく思われたい、というように思う場合が多いかもしれません。
だから、外の人には笑顔を向けます。
ですが、私たちととても魂が近くて深い関係の“家族”には、笑顔を向けないんです。
「わざわざ笑顔で話さなくても、愛しているし、愛されていることもわかってる」
そういうことかもしれません。
確かにそう思うときには、愛しているし、愛されているのですけれども、表情のない顔、真顔というのは、冷たく伝わってしまうことが多いのです。
人というのは、何気ない表情から一瞬でその相手の想いのエネルギーを受け取ります。
すごいですねぇ。
真顔でも、心が伴っていればいいのですが、そうでない場合、自分の心がダイレクトに伝わってしまいます。
家族の場合、気分のいい想いを届けよう、というところに普段意識をあまり向けませんよね。
(きっと、わざわざ笑顔で話さなくてもわかっているから)
そうなんです。
そうなんですけれども、ですね…。
もっと嬉しい気分になりたいじゃないですか。
子どもや配偶者も、親も、それだけで嬉しい気分になれるかもしれないんですね。
そして、その“嬉しい”を受け取ると、“もっと嬉しい”を作りたくなります。
心が笑顔だと、それは波動としてあたたかく伝わるものです。
もちろん、いつも笑顔でなくてもいいんです。
できるときに、ちょっと意識をしてみましょうか。
笑顔というのは、人に安心感を与えたり、お相手を認めていますよ、ということを伝えるサインにもなります。そして、心のこもった笑顔はそれだけで人を幸せな気分にしますし、それだけで感動することさえあるんです。
特につらいときや悲しいとき、温かい想いの乗った笑顔に触れると、優しい気持ちになれたり、自分はこれでいいのだと思えたり、包まれているような心地よい気持ちになれたり、元気が出たりします。それだけで、自分だけでなく、そのお相手の波動は上がるのです。
人の笑顔は、側にいる人の気持ちを幸せな気分にします。
それだけでその人たちの人生が少しづつ変化していきます。
私たちは、自分の想いや行為で、誰かの気持ちや人生に変化を与えているのです。
私たちが生きている、笑顔でいるって、そんなに素晴らしいことなんです。
まずは、近い存在に笑顔を向けること。
そして、自分にも笑顔を向けることです。
わたしたち、がんばって生きていますからねぇ。
あまりにつらいときには、無理をしないで、
もしできるようだったら、鏡を見て口角を上げて目を細めてみます。
そして、あなた自身に言ってあげましょう。
「わたしは幸せになるために生まれてきた。
わたしの魂はその幸せな未来を設計してきた。
この先に、必ず私らしい未来がある。わたしは護られ、導かれている。」
あなたの人生を、いつも応援していますね。
今日も幸せです。
すべてに感謝します。
スピリチュアルカウンセラー・癒しびと
林 真弓子