先日に引き続き、ラジオオンエアのご案内です♡
この番組は、私、林 真弓子がパーソナリティを務めさせていただく30分番組です。
第11回目は、この番組初めての音楽関係のゲスト、ピアニスト 矢島 吹渉樹(やじま ふぶき)さんをお迎えして楽しくお話をお伺いしていきます。
音楽っていいものですねぇ。
どんな芸術でもそうなのだろうと思うのですが、その表現にはひとつとして同じものはなくて、自分の内側にあるものを無限の可能性の中で創り出していける、すごく神秘的なものを感じるのですね。
音には目に見える形というものがないですけれども、表現する人の想いや感覚、そして受け取る側の想いや感覚といったさらに無限に広がる世界が作り出されていく、もうまさにこれは宇宙そのもののように思えるんです。
音楽というものに「意識」を向けたときに、その無限の世界が私たちの前に広がっていく、心を大きく動かされる、そんな経験をしたとき、自分が少しだけ変わったような不思議な想いを体験します。想いを込めた音楽が自分の中で響いたとき、本当に音楽っていいな、と心から思うんです。
今回は、矢島さんがピアニストという“道”を順調に歩まれる、そのきっかけとなったことや、これまでピアノとどんなふうに関わって来られたのか、小さな矢島さんが受験をなさったときのことや、ハンガリーに留学されてどんなに楽しかったか、つらかったのはどんなことかなど、いろんなことをお聞きしています。
お話をお伺いしているなかで、やっぱりこの道に進むということを自らが選んで生まれてこられて、その道を今も全力で楽しんでいらっしゃる、そう思わずにはいられない、そんな姿が見えてきました。
今回は、矢島さんのそんな楽しいお話と、とっても素敵な演奏をお聴きいただけます。
素晴らしい演奏に、私の魂が震えました。
今回から2回にわたり、矢島さんとのトークと演奏をお送りしてまいりますね!
今日も、あっという間の30分です。
どうぞリラックスしてお聴きくださいね!
《演奏曲》
●リスト作曲『ラ・カンパネッラ』
●バルトーク作曲『Three Hungarian Folksongs from the Csik』
次回は、クリスマスの日(12/25)にオンエア予定です。
どうぞお楽しみに♡
いつも本当にありがとうございます。
感謝です!
林 真弓子