先日、夜中の3時頃、たまたまトイレに起きて廊下に出ると、娘(次女)が夜中に電気をつけたまま寝ているらしいことが、ドアの下から漏れている光でわかったので、消すように言おうとノックしてドアを開けたんです。
案の定、娘は電気を消さないまま、ベッドの上に倒れ込んでいました。
バイト(ラーメン屋)で疲れているのはわかるけど、これは後で要注意だわね~。
一晩電気つけっぱなしだと、電気代もかかるし。
母「もう…しょうがないな…、ねえねえ、ちゃんと電気消さないとだめでしょう~?」
すると娘。
娘「う…ん…。あ、おかーさん、お水欲しいの…。」
母「水?」
娘「(寝たまま空のペットボトルを私のほうに差しだして)うん…、ここに…」
母「水は自分で飲みに行きましょう。」(言い残して、外に出てドアを閉めようとすると)
娘「おかーさーん、&%$&%#。」
母「(聞こえないって…)えっ?なになに?(ドアを開ける)」
娘「水なの…。」
母「だから、水は自分で飲みなさい。」(言い残して、外に出てドアを閉めようとすると)
娘「おかーさーん、&%$&%#。」
母「(だーかーらー、なんなの~)なに~。」
娘「水が飲みたいの…」
母「いやいや、自分で行きなさいって言ってるでしょう?」(言い残して、外に出てドアを閉めようとすると)
娘「おかーさーん、&%$&%#。」
母「(いーかげんにしなさいっ!)自分で…」
娘「おかーさん…セットの餃子にニンニク入れてほしいの…」
・・・・・・
・・・・・・
いったい、どんな夢を見てるんだ…。
しかもバイト先の店員じゃなくって、これは客ですね…。
餃子のニンニクを選べるって知ってるツウの客。
なんで客なんだろう。
なんで水なんだろう。
なんでセットの餃子のニンニクなんだろう。
なんで私が店にいる設定なんだろう。
なんで私が店員役なんだろう。
なんで店員なのに“おかーさん”と呼ばれるんだろう。
いろんなことが一気にアタマに浮かんでは消えていく。
そうだ、それが、それこそが夢なんだ。
早く、早く私の世界に戻ろう。
睡眠時間はきちんと確保しないとね…。
そういえば、娘(これは長女のほう)が小さいとき、寝顔があまりにも幸せそうだったので、ジーっと見ていたら、突然、至近距離でパッ!と目を開けられたことがある。
これはホラーですよー。
怖すぎましたよ~。
こんなまん丸な目が開いたんです。
寝てるのに…!↓
夢って不思議ですねぇ。
私たちは、寝ているときに霊的世界に入っているのですけれども、特に寝入りばなと寝起きの際には変性意識(へんせいいしき)状態になりやすいのですね。
私たちが瞑想などで深く入っていくときや、意識的に霊的世界とつながろうとするときには、意図的にこの状態に入っていきます。
それを寝入りばなと寝起きのときに経験しやすいのです。これは、寝入りばなと寝起きのときに、不思議なものを見たり、霊的な経験をしたりすることが結構あるのですが、このことからもわかりますね。
夢には、この世とあの世の間でさまざまな情報をやりとりしている、その状態がつぎはぎになって現れているということもあるかもしれませんねぇ。
そして、霊的な状態ですので、すべてではありませんけれども、さまざまなメッセージも受け取っています。
夢を起きてからも覚えていたら、ちょっとメモをしておいて、守護の存在に「これ、どういう意味ですか?」なんて尋ねてみるのも面白いですよ。
尋ねると、すぐにではないかもしれませんけれども、いつか、「あ、こういうこと?」なんていう形で、なんらかの答えとなって返ってきます。
気楽に守護の存在に尋ねる、こんなことをさりげなくしてみると、その存在と“つながる”経験や答えを受け取る驚きと楽しさも経験できるようになってきます。
ポイントは、尋ねるときには、答えを期待しないこと。
その答えにばかり意識が向いてしまうと、大切な“今”から離れてしまうから、なんですね。
気楽に、いつも一緒にいてくれる“存在”に、さりげなく尋ねる、そんな感じです。
楽しんでみてくださいね♡
「水をちょうだい」「セットの餃子にニンニクを入れてほしい」と私に寝言で言った話は、私の心の中にしばらくしまっておいて、いつか、さりげなくラジオのゲストに次女を呼んで、サプライズで電撃暴露しようと思います。(笑)
うーん、楽しみだ。(笑)
今日も幸せです。
すべてに感謝します。
それでは、また…!