こんにちは!林真弓子です。
イベントをするたびに、皆さんからとっても嬉しいメッセージをいただくのです。
ホームページに、イベントのご感想ページというのがあるのですけれども、先日の《魂たちのお茶会》にご参加の皆さまからのメッセージを頂きまして、本当に嬉しく拝見しています。
ご感想ページのお一人おひとりのメッセージにお返事をいたしましたので、どうぞご確認くださいね。
“良い運”を引き寄せる。
さて、今日の関東はとても暖かい日となりました。
東京で桜も開いたそうですねぇ。
また、日本で一番美しい季節がやってきます。
そして、卒業式が行われたり、新しい生活へ向かわれる準備をなさる方など、一年が美しい景色とともに、さまざまな“想い”のエネルギーに包まれる季節でもあります。
桜の開花の情報がテレビから流れる中、コロナの影響でなかなかお花見もいつものようにはいきませんねぇ。
ですが、つまらないという想いを持つこともできますけれども、その、つまらないと思うのと同じエネルギーを使って、できる限りの「わーきれい!」という想いをたくさん感じて、言霊にして飛ばしてみる、例えばそんな“今年の楽しみ方”がきっと見つかると思うのです。
この言葉のプラスの波動が、こんな想いのエネルギーに乗って“良き運”も運んできてくれますよ。
私たちは、気持ちの良い想いを感じたとき、心の底から感動したときには、自然に私たち自身からその想いが飛んでいきますけれども、これを声にして言霊として飛ばすと、さらに強い波動となっていきます。
これは、逆の場合もあるのですが、例えば面白くないことがあったときなどはつい、愚痴や悪口を言いたくなることもあるかもしれません。そんなときにその、愚痴や悪口を思いっきり心を込めて言う、という行動を起こしているとすると、自分から放たれるエネルギーは当然のことながら低い波動となっていきます。
そして、大抵、これらの愚痴や悪口には、心がこもりやすいですので、それに合わせて波動の低い運、つまり、私たちにとっては“良くない運”を近づけやすくなります。
私は仕事として、ご依頼の方の何らかの願いを叶える、という目的で、この“運”を上げるための施術をすることがあるのですが、その場合でも、積極的に良い運と仲良しになるような想いを持ち、そのような心の癖を持つようにお伝えしています。
愚痴や悪口は、良き運を引き寄せない、ということを心の隅に置いておかれると、それだけで起きる出来事が変わる、という現象となって現れてくるものなのですねぇ。
叶えたい願いがあるときには、これらのマイナスの波動を持つ想い、心の癖が願いを叶えるブレーキとなりますので、特にこの点には気を付けたいものです。
こんな時代だから、例えば桜をどこから眺めるか、今年はいつもと違う場所から眺めたり、珍しくシラフで眺めたり(笑)、今限定の楽しみ方、感じ方ができますね。
桜の下で美味しいお弁当とお酒とともにおしゃべりをしながらお花見をすることが“できない”、“今年は我慢しなくちゃ”ということに意識を向けることもできますが、その意識を“今年ならではの楽しみ方”というところに置いて、ちょっと意識の転換をしてみましょうか。
つまり、“できない”、“我慢しなくちゃ”ではなく、“できる”ことに意識を向けることなんですね。そこにアタマを使うんです。
みんなでワイワイしながら眺める桜とは全く違った、静かに一輪一輪の桜の美しさに心を動かす、そんなことも、私たち一人ひとりの霊性を育ててくれる、瞑想と同じように、とっても素敵な魂の経験となるのです。
今、目に見て触れることができる三次元社会から、私たちの肉体で感じられる“五感”を越えた四次元、その先の五次元に向けて私たちの意識を変革させていく時代にあって、宇宙さんが私たちの魂を鍛え、育てるチャンスをたくさん与えてくれています。
地に足を着けて、きれいな気持ちで、落ち着いて、丁寧に、一歩前に進んでみましょう。
一瞬一瞬が“学び”なのです。
みなさんの毎日を心から応援しておりますね。
今日も幸せです。
すべてに感謝します。