“必然”という奇跡を起こす1つ目のステップ
ふと手に取った本に、今の自分に必要なメッセージが現れていることがあります。
なんとなく手に取った本を開いてそこを見ると、今の自分に必要な気づきとなる言葉が書かれていた。
そんなときですね。
例えば、このような経験はありませんか?
テレビのスイッチを入れたとき、それまで自分が探していたことの答えが映像に現れた。またはそこに出演していた人の口からそれが語られた。
なんて経験です。
そのスイッチを入れるタイミングや想いは何気ない行動だったかもしれません。その“何気ない想い”の先に、私たちを護る存在からのメッセージがあります。
先日書いた記事の中で、ワクワクが止まらない、などと書きましたけれども、
↓↓↓(このときの記事です。)
このワクワクする気持ちも、もちろんメッセージなのですね。
そしてそれは、皆さん自身の本来の想い、その想いが放つ波動そのものなのです。
強烈なワクワクを感じたとき、その後の近い未来には、大きな変化が訪れることがよくあります。
ワクワクにはいろいろな形があります。
先日のように、ワクワクが止まらないといった強烈なものもあれば、なんとなくやってみたい、食べてみたい、歌ってみたい、書いてみたいといった欲求として現れたり、“ひらめき”となってメッセージを受け取ることもあります。
そんなとき、私たちが導かれるときに起こる“奇跡”がシンクロニシティ(意味のある偶然の一致)となって現れることがあるのです。
このようなワクワクや、なんとなくやってみたい、無性にやってみたい、そんな気持ちになったら、是非やってみてね、とおすすめしたいことがあります。
そのワクワクに従って、(抵抗せずに)何かを全力でやってみる。
そして、その“全力”を、少し継続してみる。
それが“必然”という奇跡を起こす1つ目のステップなのですね。
期待しないこと。
そして2つ目のポイントは、何かをしたその結果については一切期待しないこと。
ここが1番大事かもしれません。
何か目標を持ったら、それを明確にイメージして、心を乗せて、全力で継続する。まず自分のパワーを発揮して突き詰めること、なのです。そしてその後で起こる結果を期待しない。
そんなことが大切です。
どうして期待してはいけないの?
と思われるかもしれません。
期待は、私たちの脳が求めるエゴだから、なんですねぇ。
ちっちゃい私たちがこれまで生きてきた、たった何十年かの命の経験から積み重なってきた、ちっちゃい価値観で求めている姿が、この“期待”です。
ここでいう“期待”は、思った結果が出ないと“がっかり”に変わります。
これは、高次の存在が“これですよ”と教えてくれている“愛”とは違うんです。
私たちの魂がこの人生でセッティングしてきた学びとは違う姿(期待)ですよ、ということなんですね。
私たちがこの世で生きているのは“愛を学ぶため”なのです。
その愛を、私たちの中にいる“本来の自分”はすでに知っています。
そしてそれを知っている、ということに気づかせてくれるのが、“本来の自分(ハイヤーセルフ)”だったり、守護霊さんや天使たちといった高次の存在だったりします。そのメッセージが、ワクワクや、ひらめきや、やらずにはいられない感情や、さまざまな感覚を通して伝えられます。
私たちを護る高次の存在たちは、いつも私たちにメッセージを送っています。
それをキャッチすることは、私たち次第でいつでもできるのです。
キャッチできる人は特別な能力を持っている、そう思いたくもなりますけれども、私たちみんなが普通に持っている能力です。
一番そのメッセージを受け取ることができるとき、それは、私たちの脳が一生懸命に働いていないとき、だったりします。そして、リラックスしていて、私たちが気持ちの良さを感じているときなんですねぇ。
そんなときには、私たちの波動ももちろん高いですね。
高次の存在の波動にちょっと近づくのです。
簡単でしょう?
まずは、「こうでなくちゃ」というアタマの中の価値観を緩めて、肩の力を抜いて、自分が本当にしたいこと、気持ちのよいことをしてみましょうか。
“小さな幸せ”を感じるぐらいがちょうどいいですねぇ。
ニヤニヤしちゃっている感じ。(笑)
自然な“上機嫌”を味わっているうちに、いつも私たちに向けて送られている、今、私たちに必要な高次の存在のメッセージがスッと降りてくるのがわかりますよ。
(降りてくるということを信じて、リラックスしてみてくださいね。)
私たちの心は、自由です。
いつでも幸せを感じることができます。
苦しいとき、悲しいときには、なかなかそんな気持ちになれないかもしれません。
でも、自分の心を光に向ければ、いつでも幸せはそこにあります。
いつも、応援していますね。
ここに訪れてくださり、本当にありがとうございます。
今日も幸せです。
すべてに感謝します。