“心、魂を揺さぶられるような出会い”
この世で生きていると、こんなご縁が繋がることがあります。
心が大きく動くような経験をさせてくれる魂との出会いは、私たちの人生に大変大きな変化をもたらします。
その変化の先は、その出会いによって経験することを、私たちが人間としてどのように捉え、どのような想いを持ち、どのように行動するかによって変わってきます。
以前、もうずいぶん前になりますけれども、「心、魂を揺さぶられるほどの出会いがあったら。」という記事を書いたことがあります。
このときは、ツインソウルということについて少し書いているのですけれども、お相手がツインソウルかどうかということに関わらず、それぞれの魂に、今世でその存在に出会う意味、役目というものがあります。
ツインソウル、ソウルメイト
この記事を書いた頃は、非常にツインソウルとの出会いについて興味を持たれる方が多く、“特別な関係”、“運命の人”というように、さまざまな形で取り上げられていました。
※ツインソウルについてここでは、「同じ魂を持つ存在」を指すことにしましょう。(^-^)b
ツインソウルが出会うとき、これまで、何度も書いてきているのですが、その出会いは非常に稀です。そしてその役目、関係性ということでは、ソウルメイト(この世で出会う自分とは異なる魂たち、魂の友)とは根本的に違うのです。
さらに、ツインソウルに出会ったから特別、出会ったから幸せ、というようなものではないのです。
あくまでも魂レベルでの関係性ですので、恋愛が目的の出会いではないのですねぇ。ですから、もしそのお相手がツインソウルであったとしても、「特別な相手に出会った」という着ぐるみ(肉体)としての喜びとはまた違ったものなのです。
つまり、その魂自身の成長とともに導かれ、絶妙なタイミングで訪れ、その魂が選んだもの(人生)、ということになります。
…、とまじめに書いてから…、(笑)
おかしくなるほど好きになっちゃう
まず、どこがそんなに心が揺さぶられるのか…、なんですねぇ。
そんなところを少し…。
これはツインソウルでもソウルメイトでも変わらないのですけれども、お相手は、私たちが“この人生で出会わなければならない”ほど大きな問題集を運んできてくれる人、なんです。
だから、出会わなければならない、そして“認識しなければならない”。
要は、印象に残らなければならない、ですね。
そのための“磁石”が働くのです。
ここで出会って、何か人生が変わるようなことを学ぶというふうに設定してきていますので、“何かを学ぶ(経験する)”までは、意識がそのお相手から離れちゃっては困るんです。
それで、強烈に…、
《好きになる。》
それも、普通の《好き》じゃなくって、《めっちゃ好き》、《どうしようもなく好き》もしくは、《おかしくなっちゃうほど好き》になる。
そして、どうしてこんなに好きなのか、理由がつけられないんです。
例えば、背が高い、頭がいい、きれい、かっこいい、優しい、いっぱい稼いでいる(笑)、筋肉がいい…。
最後のは私だけかもしれません。(笑)
こういうことが理由となって《おかしくなっちゃうほど好き》なんじゃないんですねぇ。
その人との出会いが嬉しいときも、苦しいときも、おかしくなりそうなときにも、そんなときは、この人生の設計どおり、順調に導かれて出会っている場合が多いですねぇ。
場合が多い、ということは、そうでないこともあるかといいますと、あります。
それは、自分の欲や見栄、あまりに強い怒りや悲しみなどのマイナスの想いや、特別な存在に出会いたいという強い思い(これも地に足がつかないような特殊な精神状態の場合)が原因となって、《そう思わせようとする存在》の影響を受けているケースもあるのです。
それは、そのときのその方(自分)の状態を見ればわかりますけれども、こんなことも多々あります。
とはいえ、それも自分が選んだ一つの結果なのですね。
ある意味“順調”ですけれども、“光に向かう”という前提では、ちょっと遠回りですねぇ。
ということで、長くなりそうですので、今日は《めっちゃ好き》について…違いました。(笑)
心を揺さぶられるような魂との出会いに《おかしくなるほど好き》がついてくることがある、というお話でした。(まだ違う気がする…(笑))
次回は、このテーマで、もう少し魂の関係性について踏み込んで書いてみますね。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございます。
今日も幸せです。
すべてに感謝します。