

《ちょっとお知らせ》
先日予告いたしました大阪でのイベントの詳細は、間もなくご案内できる予定です。(^-^)
「こうでなくちゃいけない」ということがアタマに浮かんだとき、その瞬間に、私たちの視界はきゅーっ!と狭まってしまいます。
例えば、自分を試す、チャレンジするようなときには、それがプラスに働くこともありますけれども、おおむね、「こうでなくちゃ」がマイナスに働くことが多いのですねぇ。
私たちは、どんな経験も愛に変えることができます。
そして魂はそれをひとつひとつ学んでいるのですね。(^^)
誰かや自分を傷つけたり、迷惑を掛けたりすることはしないようにしたいものですが、そこにはさまざまな想いや環境によるものもあれば、今世のカルマによるものもあります。起きた出来事に対して私たちが思うことや、行動することは、魂の法則により、それぞれの魂の学びに沿って、蒔いた種が大きくなって何らかの形(実)となって、きちんと自分に還ってきます。
みんな“違う人生”を生きている
人の数だけ“想い”があって、その想いは似ているようでもすべて違っています。
そしてそれぞれがみんな“違う人生”を生きています。
この人生は、とっても複雑な出来事と想いが絡み合って“今”につながっています。
ですから、もし現実として現れている何らかの出来事があって、それに関わる人が良くないことをしていたとしたら、守るべき存在を守った上で、出来れば1度はその双方の心の状態を“思いやって”みる、そんな心の癖が、私たち自身の魂を少しずつ磨いていくのだと私は思っています。
「こうでなくちゃ」という“心のものさし”は、自分や、例えば子どもや心が弱くなっている人など、守ったり、理解したり、受け止めたりする必要がある存在に対しては特に、外してあげたい、そんなふうに思うのです。そう、(心が弱くなっているときの)ご主人さまに対しても(笑)。
何かと厳しくなりますからねぇ、ご主人さまには。(笑)
実は…本当は、このことはすべての人間関係に関わることなのです。
「こうでなくっちゃ」を外して、いろんな方向から人や出来事を見ていくと、さまざまな人間関係が穏やかになってきます。
そして、自分や人を縛ることもしなくなりますので、“楽”になってくるのです。
もし人間関係で困っている、なんだかうまくいかない、そんなときに、“ちょっとやってみようかな”と思われることがあったら、まずは「こうでなくちゃ」という枠を外してみましょうか。
心が楽になって、笑顔が増えて、目の前で起きる出来事が変わってきますよ。(^_^)b
心から応援しておりますね。(^-^)
今日も幸せです。
すべてに感謝します。