あったかい・・・かも。^^
昨日の記事を書いていたら、じゃあ、“優しさ”ってどんなものだろう、具体的にどんなふうに愛や優しさを発信したらいいのだろう、ということを書きたくなりました。^^で、昨日の続きです。(笑)
自分の心の中のコップに入っている愛と優しさがそのコップから溢れているとき、自分以外の人にその愛と優しさをリレーできたらそんなことを書きました。^^では、どんなふうにリレーしたらいいのかなと考えてみます。
愛も優しさも、与え方を間違えるとお相手からさまざまなものを奪ってしまうことになります。^^それはどのような場面かというと…、自分の都合で何かをして差し上げたとき、なんです。「こうしてあげたいから」「きっと喜んでくれると思うから」という気持ちで動いたときです。^^
これは…、「こうしてあげたい」「きっと喜んでくれると思う」のはあくまでも“自分”で、お相手がそれを本当に求めているのかはわかりませんねぇ。そして、お相手が望んでいないことをしてしまったときは、当然、いい雰囲気にはならないんです。
さらに、そうなったとき自分の都合で親切にして差し上げたときは、「なんだ、折角親切にしてあげたのに」という想いが残ってしまいます。こう思った時点でブブーッ!という警告音が聞こえてきます。^^;愛も優しさも、本来、見返りを期待しないものですものねぇ。^^
必ずしも形のある“何か”をしなくてもいいんです。^^笑顔を向けるだけでも、心の中で応援するだけでも、その方の幸せを心から願うだけでもそしてお相手が何かを話したいときにそのサインを逃さずキャッチしてあげるだけでも。ちゃんと伝わるんです。^^
もちろん、形のある“何か”をしてもOKです。道で困っている人に声を掛けてあげたり、何かを尋ねられたときに笑顔を向けて答えたり、バスの中で話しかけてくれたおばあさんと、少しの間、笑顔で楽しいお話をしたりレストランで食事をした後に、心からの笑顔で美味しかったですって伝えたり(本当に美味しかったときでいいんですよ(^^))、いろいろありますね。^^
そんな小さなことを心を込めて、自分の気持ちに素直に、見返りを期待せずにしてみる。^^「ありがとう」そんな言葉すら期待しないんです。^^
ね、簡単でしょう?^^小さな小さなことなんですが、その優しさを受け取った人の心があったかくなって、また誰かに笑顔を自然に向ける。その笑顔を受け取った人が・・・というふうに、どんどんリレーされて、いろんな人の心があったかくなるとしたら、嬉しいですよねぇ。^^自分の心もあったかくて、キラキラになれますね。
まずは自分の心の中のコップが愛と優しさでいっぱいになりますように。自分をいっぱい愛してみましょうね。^^
今日も幸せです。感謝します。
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林 真弓子
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