雪とライトに輝く中庭に「天使がいる…。」と感じて思わずシャッターを切りました(^^)
今日、ある大学でロボットを作る研究をされ
ている先生の記事を新聞で読みました。
そのロボットは、人により近い形と性能の
ロボットではなく、人が何かをする、何かを
したくなるような手助けをする機能を持って
いるんだそうです。
例えば、人の側にいて人が思わずごみを拾い
たくなるような動作をしたり、こちらの視線
を読んで、決して一方的にではなく、その人
に話しかけるタイミングをはかったり…。
人の心をいかにロボットに込めるかという
研究なのだと感じました(^^)。
素晴らしいですよねぇ。
そして、その記事の中で、その先生が、自動
販売機から聞こえる
「ありがとうございました」
の言葉に、なぜ感謝の気持ちを感じないのか
ということに長年を費やしたと書かれていま
した。
「確かにそうだなぁ。なんでだろう…。」
私も考えました。
ロボットや自動販売機から聞こえる
「ありがとうございました」
の言葉には、確かに感謝の気持ちは込められ
ていないですし、それを感じることはありま
せん。
人の脳には、自然と双方向の会話というのが
インプットされていて、こちらから話しかけ
ても頷くことがない、また、返事も返ってこ
ないような声には反応しないんだそうです。
そして、これは私が思ったことです(^^)。
ロボットや自動販売機と私たち人間との違い
のひとつに、“呼吸”っていうことがあるなぁ
って感じたんです。
生きている人間は呼吸をしていて、その息の
一つ一つに想いが乗っていると思うんです。
これば昔、芝居をしていて、役作りの中で
いつも考えていたことなのですが、ため息や
止めた息、ほんの少しの間(ま)の長さの違い
や、声に絡ませた息の強弱があって、それに
よって人の想いの伝わり方が変わるのです。
それは、機械で表現するにはかなり難しいで
しょうねぇ…。
そして、その息には魂が発するエネルギーも
乗っているように思うんです。
そう考えると、そのようないろいろな想いや
エネルギーが乗せられた息や言葉だから、
すごい力があるのでしょうねぇ。
人間が発する〔感謝の言葉〕に心が込められ
たとき、そんな目に見えない、いろいろな力
が働いて、人の心(魂)を大きく感動させ、
動かす力になるんですね(^^)。
今日も大きな気付きをいただきました。
心から…感謝します…。
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今日もお越しくださり、
本当にありがとうございました(^^)
明日も皆さまに、素晴らしい出来事が
たくさん起こります(^^)
ありがとうございます。 感謝します…。
では、また…
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林 真弓子