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〔スピリチュアル〕9.がんが消えたお話

がんが消えたお話⑤~自分を大切にする、を学ぶ。~

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「あれ?しこりが小さくなっているような…。」

食事や生活を、がんが好まない方向に変えていく中で、筋肉をつける、とか、有酸素運動をする、ということも有効だそうで、この頃からジムに通い始めました。

特に、背中とお腹の筋肉を鍛えていたんです。

しこりが小さく感じるようになったのは、この筋肉に埋もれてしまったんじゃないか(笑)、などと思ったのですが、背中以外のしこりも同時に小さくなってきておりましたので、やっぱり違うかな、と思い直し…。(笑)

(しこりが筋肉に埋もれて触れなくなったなんて、考えられないこともないですけれども、よく考えると自分で思ったことなのに笑ってしまったりして。(笑))

次の診察日。

先生は、今回、病気の状態を更に詳しく見て、入院治療に入ることを前提に次のように言いました。

お医者様「すぐ治療に入りますので、骨髄検査の予約を入れますね。○日のご都合はどうですか?」

私「骨髄検査ですか~…いやです~痛いんですもん(しっかりだだをこねています(笑)。)
お願いです~、もう一か月だけ待ってください~。…先生、しこりがなんだか小さく、薄くなっている気がするんです。診てください~。」

お医者様「本当?(触れて)そうですねぇ、小さくなっているような気がしますねぇ。
検査結果によるともっと大きくなってきて良いはずですけどねぇ。うーん、これでは治療に踏み切れませんねぇ。
わかりました。一か月様子を見てみましょう。ただし、少しでも大きくなるようだったら、治療に入りますから、すぐに“覚悟して”来てくださいね。^^」

私「(心の声:いやです~。) 
  (表の声)はいっ。わかりました!」

ということで…、もう一か月、もう一か月と延ばし…、生活を変えて三か月が経った頃、手に触れていたしこりは全く分からないほどになっておりました。

次の診察のとき、

お医者様「どうですか?(触れて) んっ?無くなっていますねぇ。(間)…林さん、良いことですから医者としてこんなこと言ってはいけないかもしれないのですが、なんだか納得できないんですよねぇ…。こんなこと、通常はないんですよ…。免疫力なのかしらねぇ…。」

私「また延ばしていいですか?^^」

お医者様「そうですね。これでは治療はできませんからねぇ。画像診断をまだしていませんので完解宣言はできないですけれども、もう少し様子を見ましょうか。」


三か月後にPET検査(画像検査)の予約だけ取り、その日は帰りました。



病気は、普段の生き方を考える一つのチャンスでもあります。

私も今回、また大切なことを学んでいます。

それは、

“自分の身体、心の声を聴くこと”

そして、

“自分をもっと大切にすること”

といったことです。

これまでも気を付けてきた“つもり”だったのですけれどねぇ。

自分を大切にする。

言葉に出すことは簡単ですが、実際に忙しい毎日で実行することはなかなか大変なことかもしれませんねぇ。

私はこれまで、忙しいことや自分のズボラさを理由にして自分の身体に意識を向けず、大切にすることも十分にできていなかったのです。

頭では分かっていても、なんだかんだ理由をつけてしていなかった。

そんなことを護りの存在や宇宙さんが教えてくれたのですねぇ。

今回、がんを消すということについて調べる中で、口に入れるものを変えることや生活を変えるということが浮かび上がってきました。出会ったそれらの情報、そして自分の直感を大切にするようにしました。

そして、必要な情報は、必要なときに必要なタイミングできちんと入ってきました。
それは、まだ病気になる前にクライアント様たちが下さった情報であったり、また、別のクライアント様が渡してくれた本であったり、友人たちが教えてくれた代替療法などの貴重な情報です。

この本については遠くから「これを林に渡す必要があるような気がする」とわざわざセッションの申し込みをして持ってきて下さったものです。この本の一文が、今回、私が薬を使わずにがんを消そうと思った最初のきっかけとなりました。本当に有難く、感謝の気持ちで一杯です。

これらの情報や、自分を開いて自らの直感にしっかりと意識を向けるようにすると、身体が欲しているもの、欲していないものが分かります。

例えば食事で言えば、玄米は美味しいですし、反対にそれまで好きだったビールや甘い食べ物、ジャンクフードなどは、進んで飲んだり食べたりしようという気にもなりません。

やめようと思っても、とても固い意志で(笑)やめられなかったビールでしたが、今は全く飲みたくないのです。

そして、これからどうなるか、いつのころから自分の未来というものについても考えなくなりました。

ご依頼によって、その方の過去世や未来を読みにいくことはありますが、自分の未来も過去世も視たいと思わないのです。不思議なものです。以前は、興味津々だったのですけれどねぇ。(笑)

どうしてか、ということを敢えて理由を付けるとすれば、やはり、自分や人を大切にしながら、今という瞬間を丁寧に生きていくことが、自分の良き未来につながると考えるようになったから、だと思います。

とはいえ、こうしよう、と思ってそうしているわけではないですので、これもまた、順調に導いて頂いているのでしょうねぇ。(^_^)


人は、寿命が来ればこの世を去ります。

自分の寿命がいつかということについても、今は探らなくなりました。


人は、この世を去るとき、まだやり残したことがある、とか、人生は途中だというように感じることもあるかもしれません。

しかし、寿命のとおりに順調にこの世を去るとき、その時は、私たちが生まれる前に自分で決めてきた、今世の設計どおりのストーリーであり、避けようもなく、本当に順調に訪れるようです。

そして、この世を去るという、そのこともまた、何らかの役割を持っていることが多いのです。

それは、小さかったり、突然の死だったり、さまざまな去り方がありますけれども、それによって自分以外の誰かが何か大切なことに気づく、そんな役割も多くの場合にあるのです。

そのとき、光の世界に還られる魂は幸せです。

いつか自分にも、この着ぐるみを脱いでこの世を去る、そのときが訪れますけれども、そのときまで、今の一瞬一瞬を、一生懸命に、謙虚に生きていこうと思うのです。


今、生きていることが奇跡です。


そして、明日も良き日になります。


今日も幸せです。
すべてに感謝します。

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by mayuchin_sp | 2017-09-27 13:30 | 〔スピリチュアル〕9.がんが消えたお話 | Comments(0)

林 真弓子(はやしまゆこ)2.15生まれ◆ある人がこの世を去ったことがきっかけとなり霊的感覚が開き、目に見えない力に導かれるように霊視によるヒーリングを行うこととなり、現在に至ります。◆ここに訪れてくださる皆様の心(魂)が穏やかな光に包まれますように。日々の“気付き”を楽しくつぶやいています。


by 林 真弓子(MAYUCHIN)
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